​​私は高校を卒業後、新卒で日誠産業に入社しました。
​​中学校と高校では卓球部に所属し、大会に向けて練習に明け暮れるような日々を過ごしていました。

​​日誠産業に入社を決めたのは、工場見学の際に社員のみなさんが優しく、雰囲気の良さを感じたからです。
​​働きやすさを重視して就活を行っていた自分にとって、ぴったりな会社だなと思い、入社を決めました。
​​実際に働いてみて、困っていたら丁寧に教えてくれますし、トラブルがあった時も優しくフォローしてくれるので、やはり日誠産業を選んでよかったなと感じます。​

​​現在は抄造部門で出来上がったリサイクルパルプの重さを測り、データを入力し、お客様ごとに仕分けるという作業に従事しています。
​​入社当初は先輩がつきっきりで教えてくれて、同時に先輩が仕事をしている姿を見ながら学んでいきました。​分からないことが多く、質問することも多かったのですが、先輩たちは優しく教えてくれました。
​​誤ってリフトで製品を運ぶ際に積み重なっている製品を倒してしまうというトラブルを起こしたこともありましたが、今ではそういったミスも無くなり、一人でできる仕事が増えているのを感じます。​

​​やりがいを感じるのは、先輩や上司に褒められた時ですね。
​​機械のトラブルがあった際にいち早く対処できた時は、先輩たちに褒められましたし、自分でも成長を感じた瞬間でした。

​​一方で少なからず仕事で大変さを感じる時もあります。
​​特に入社したての頃は覚えることが多く少し苦労しました。
​​例えばお客様ごとにリサイクルパルプの元となる原料が異なるので、商品ごとに濃度を調整しなければなりません。
​​濃度の調整方法を覚えるのに時間がかかりましたね。

​​また最初のうちは夜勤が大変でしたが、コーヒーを家から持参したり、数を重ねて慣れたりしたおかげで、問題なく働けるようになりました。​

​​働きやすさは、会社のメンバーと良い関係が築けているところと、残業がほとんどないところに感じます。
​​部署の先輩たちとは休憩中に雑談をよくして、趣味の車の話もするような仲です。
​​私は同期がいないので寂しいと感じる時もあったのですが、先輩たちが気さくに話しかけてくれるおかげで会社に馴染めています。
​​また、残業がほとんどないので、プライベートの時間も充実させられます。
​​私は就業後や休日には、趣味のゲームや漫画を楽しんでいることが多いです。

​​入社を考えられている方は、知識がなくても先輩たちが一つ一つ丁寧に教えてくれるので、安心して入社してください。もし同じ部署で働くことができたら、自分の経験を活かしながら丁寧に教えます。​